去る令和5年3月10日(金)、暖かい日差しの中、本校講堂において、令和4年度卒業式が執り行われました。
鍼灸学科、柔整学科、教員養成学科の卒業生たちが、仲間や先生方との思い出を胸に、それぞれの新しい未来へ希望に満ちた笑顔で巣立っていきました。
また、今年はご家族、保護者の皆様にもあたたかく見守っていただいた式典となりました。
この度、卒業生のために近畿の各会をはじめたくさんの祝辞・祝電を頂戴し、誠にありがとうございました。ここにお礼申し上げます。


この学年は、入学式後すぐに新型コロナウイルスの蔓延により、自宅での課題やオンラインでの授業を余儀なくされ、学業や学校行事にも様々な影響が生じました。
卒業生の答辞では、鍼灸学科の中田さんが、コロナ禍での学生生活について友人と過ごす時間は本来よりも少なくなってしまったかもしれないが、互いに刺激し合い、支え合いながら共に過ごした時間は宝物となり、いつかみんなとマスクを外して笑顔で語らえる日を願いながら、これからの新しいスタートへの抱負を述べてくれました。

式典終了後は、会場を移し、卒業祝賀会が開催されました。
ここでは、学生生活の思い出や卒業式当日の模様を上映し、卒業生からは笑顔が溢れ、仲間や教職員と過ごした学生生活を振り返ることができました。
3年間共に頑張ったクラスメイトや先生方といろんなお話しをしながら、名残惜しい中あっという間に時間が過ぎ、盛会のうちに閉会となりました。
教職員一同、皆さんのこれからの活躍を心より応援しています。
卒業おめでとう!! 

 

 

 

 


  •  

  •